”トイレ”をリフォームする前に知っておきたい現代の”最新のトイレ”について

こんにちは、営業事務の渡辺です。今、私はすっかり「春バテ」しております。「春バテ」とは、ご存知の方もおられると思いますが、「五月病、夏バテ」と同じようなもので、急激な気温の変化や花粉症、ストレスなどで心や身体が不調になり「身体がだるい、疲れがとれない、眠れない」などの症状がでるもので、こんな感じでは、一年間を通して、心と身体が楽な時期がなくなってしまうようで困ったものです。

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現代の”最新のトイレ”

それでは今回は前回の”トイレの歴史”のコラムの最後の予告通り”現代の最新のトイレ”についてコラムしたいと思います。今私達が使用している”温水洗浄便座”の普及率は約80%で、アメリカが医療用や、福祉施設用に使用していたものを輸入し、1964年に伊奈製陶(現LIXIL)と東洋陶器(現TOTO)が開発したものだそうで「日本人のおしりのサイズや好みの温度、水圧」など独自の研究では、とてもご苦労があったようです。覚えておられる方もいるかと思いますが、TOTOの「ウォシュレット」のCMで「おしりだって、洗ってほしい。」という、キャッチコピー。当時そのインパクトは絶大でした。その後、松下電器(現Panasonic)も加わり日本のトイレが和式便器から様式便器に変わり、温水洗浄便座が徐々に広まって現在に至っているのです。そして現在では”日本のトイレの清潔さ、快適さ”で日本の温水洗浄便座は世界的に有名になっています。トイレは見た目はあまり変化がなく、各メーカーの違いも分かりづらいですが、トイレ機能は着々と進化しています。トイレは家の中でも汚れやすく最近は一人暮らし、共働きの家庭がふえています。各メーカーは清掃性の向上にも力をいれていて、拭き掃除のし易い縁無しなどの形状が今は普通です。

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”最新のトイレ”の現在の進化競争「LIXIL」編

トイレの大手3社と言えば、「LIXIL,TOTO,Panasonic」です。この大手3社について比較してみました。まずは、「LIXILのトイレ」です。掃除のしやすさを追求した3つのポイントが特徴です。「1.綺麗便座」→特に汚れやすい便座の裏の継ぎ目をなくし、新素材(陶器の表面のキメが細かく汚れがつきにくい)を採用したことでお掃除もサッとひと拭きですみます。「2.お掃除リフトアップ」→ボタン1つで、自動で便座が真上に上がり今まで掃除しにくかった便座と便器の隙間も奥まで簡単に拭く事ができ気になるニオイの元もカットします。「3.スッキリノズルシャッター」→ノズルを格納するシャッターは立って小用をした時の尿ハネ汚れからノズルを守ります。このノズルシャッターは着脱出来るので取り外してしっかりお掃除できます。

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※上記、参考写真は「LIXIL」から引用させて頂きました。

”最新のトイレ”1日中綺麗を守り続ける「TOTO」のトイレ編

次は「TOTO」のトイレです。「1.ニオイ、綺麗」→「TOTO」の脱臭は2種類。使用時の便器内の排便の脱臭だけでなく、トイレ空間全体のニオイのケアもしています。トイレ空間の気になるニオイを取り込み、「きれい除菌水」を含んだ「除菌水フィルター」に捕集して脱臭。さらに1日1回「除菌水フィルター」に付着したニオイ成分を「きれい除菌水」を使って自動で洗浄、除菌します。「2.ノズルきれい」→使用直後だけでなく、使っていない待機中のも「きれい除菌水」が、ノズルの内側も外側も自動で洗浄、除菌します。【3.便器きれい」→使用後はもちろんのこと、使っていない待機中にも8時間経つと「きれい除菌水」のミストを自動でふきかけ、見えない汚れや菌まで分解、除菌します。「トイレが自分できれいを守る」からきれいが長持ちします。

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※上記、参考写真は「TOTO」から引用させて頂きました。

”最新のトイレ「Panasonic」編

「Panasonic」の”アラウーノ”という商品は「激落ちバブル」という機能があり、事前にタンク部分に市販の台所用合成洗剤を注入しておきます。その状態で使用後に水を流すとまず第一の泡が大きな汚れを落とし、第二の泡が細かい汚れを落とします。便座の開閉ボタンを押して便座が上がると便器内の水位が自動で3cm下がり男性の立ち小便の飛び跳ね汚れを抑制する機能です。

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※上記、参考写真は「Panasonic」から引用させて頂きました。

”進化し続ける最新のトイレ”

時代と共にトイレもここまでかわりました。利用頻度が高い空間であるのでトイレの機能も重要視したいところです。それからもう一つ大切な選択肢があります。それは「タンク有り、タンク無し」にするかという選択です。「タンク無し」=「タンクレス」は1990年代に登場したようです。現在はリフォームの4台に1台は「タンクレストイレ」を選ぶと言われるくらいこちらが普及しています。「タンクレストイレ」の”メリット”は「トイレが広くなる」、「お掃除がしやすい」、逆に”デメリット”は「タンクに貯めず水を流すので水圧が弱くなりがちで、最近ではこの点を補う機能として小さなタンクを内蔵しているものなど水圧対策が進んでいる現状です。」「電気で水を流すので、停電すると水を汲んで流さなければならなくなります。」「手洗いについてはタンク有りだとタンクの上に洗い場が付いているのが多いですが、タンクレスだと手洗い場が別に必要になってくるので広いスペースが必要になります。」この様に、住宅をリフォームする時のトイレ選びはとても重要なものになってきています。今回のこのコラムを住宅をリフォームする時のトイレ選びのご参考にして頂ければ幸いです。