キッチンの歴史

こんにちは。営業事務の渡辺です。先日のワイドショーで、俳優の田村正和さん(74歳)が引退!!という私事ではございますが、大変ショックな報道が残念でたまりません。数ある沢山の作品のなかで、私の1番のお気に入りは”古畑任三郎”シリーズで、繰り返し何度も観ております。脚本が三谷幸喜さんなので、とてもコミカルで気分が落ち込んでいる時や、眠れない時等、今だに観ております。お勧め作品ですので、試しにご覽になってみて下さい。

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”キッチン”の歴史はなんと!まだ40年なのです。

”キッチン”が日本に誕生したのは1974年でまだ半世紀もたっておりません。それまでキッチンと呼ばれるものは無く、1番近い存在のものは1956年(18年前)に公団晴海団地のDK(ダイニングキッチン)に設置されたステンレス製の流し台でした。当時、ステンレス製の流し台はキッチンへの大きな前進でした。それまでの流し台の主流は、木製亜鉛鉄板張りや人造石の研ぎ出しでしたが、生活感あふれるツヤツヤのステンレス流し台がものすごい勢いで普及していきました。DK=「お茶の間」が食事兼台所になり、「ちゃぶ台」が椅子式のテーブルに変わりやがてDKは家族が集まる一家団らんの場所=メインステージへと位置づけられていきました。ステンレス流し台の普及と共に電気冷蔵庫、電気炊飯器等の家電製品も各家庭に浸透するようになり家事の時間短縮をもたらしました。ステンレス流し台は、プレス工法による大量生産の実現によってコストの問題がクリアーできるようになったため、さらにその普及に輪をかけることになりました。

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”システムキッチン”への進化

1965年後半(昭和40年代後半)ステンレス流し台よりさらに使いやすくなり、お洒落で機能的な”システムキッチン”が登場しました。”システムキッチン”は多くのメリットを備えていて多様なキャビネットやユニットを自由に並べ替えることで、スペースの有効活用ができ、好きな色、デザインが選べます。そして必要な用途に合わせて機能的な収納ができます。”システムキッチン”と平行して冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加熱機器、食器乾燥機、換気用機器、浄水器、生ごみ処理装置などが、家事の効率をあげるとともに快適な住空間創りとより豊かな住生活を実現させています。いまや”システムキッチン”は豊かさの象徴ともいえるでしょう。

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”システムキッチン”のレイアウト

1.L型キッチン→動線が少ないため、洗い物をしながらな鍋の中身をチェックでき効率よく動ける。またコーナー部分を工夫すると調理・収納スペースもたっぷり取れる。2.アイランドキッチン→見栄えがよく、360度まわりこめるため、ホームパーティーなどに適している。そして家族とのコミニュケーションがとりやすい。3.対面型キッチン→家族とコミニュケーションをしながら調理できる。またバーカウンター風にしたり、背面に収納を配置するなどカスタマイズ性が高い。4.I型キッチン→省スペースで価格もリーズナブル。交換工事も簡単。そしてキッチンをコンパクトにおさめられる。この様なパターンに分けることができ、”キッチン”選びのポイントのは「シンクの中心」「加熱調理器の中心」「冷蔵庫の中心」を頂点とする三角形「ワークトライアングル」の各距離が適切にとれたキッチンを選ぶと作業動線が小さくなり、効率的なキッチンになるそうです。ちなみに女性の1番の憧れのキッチンレイアウトは、アイランドキッチンとのことです。アイランドキッチンはお値段が高めで、設置場所も広めのスペースが必要になります。あくまでも憧れだというお話しです。いつもと同様、皆様のリフォームの参考にして頂ければ幸いです。

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可愛らしい家族ですね。