”バスルーム”の進化編

こんにちは。営業事務の渡辺です。今回、私が共感したトレンドは「水曜休み」というワードです。先月の春分の日が水曜日の祝日で、「これからも水曜 日を休みにしてほしい。というTwitterの投稿が3万回以上リツイートされ話題に。「水曜休み」だと「折返し地点での中休み 、一時回復、賛成」とか「プレミアムフライデーより水曜休みがいい」などのコメントが寄せられたそうです。

OFURO SINKA

”進化”している「ユニットバスルーム」

それでは、前回の続きとなりますが、”バスルーム”進化編をコラムします。日本人は世界的に見てもお風呂好きで有名です。お風呂については、いろんなこだわりがある方、多いかと思います。家庭のお風呂には、①在来工法と②ユニットバスがあります。現在主流になっているのは②ユニットバスです。ユニットバスと聞くと「トイレとお風呂が一緒になっている型式」と思われる方が大半かとおもいますが、それは、大変な「誤解」です。ユニットバスとは、「周りの壁・天井・床が一体になっている」お風呂のことです。工場であらかじめ成形しておいて、現場に搬入してから組み立てます。そして、このユニットバスを世界で1番に実用化したのは”日本”なのです。ご存知でしたか?とても誇らしいことですよね。

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”ユニットバス”の誕生!!

”ユニットバス”は1964年、東京オリンピックとともに誕生しました。高度経済成長期の日本ではこの東京オリンピックに向けての建築ラッシュが起きていました。日本初の超高層ホテルの「ホテルニューオータニ」の建築はわずか17ヶ月で完成させなければならず、そこで問題になったのが「バスルーム」の工事で「在来工法」では間に合わないとのことで、「バスルーム」の「プレハブ」化が求められ依頼を受けたTOTOが研究を重ねた結果、浴槽や洗面台を取り付けた下半分のユニットに上半分の壁フレームを組み上げて天井パネルをくみ合わせる方式の「ユニットバス」を完成させました。この「ユニットバス」の誕生により、104部屋もの「バスルーム」工事がわずか約5ヶ月で完了したのです。その後「ユニットバス」は工事の手間と時間が省け、メンテナンスも楽ということで多くのホテルをはじめマンション・アパート、戸建住宅にも普及していきました。それから3年後の1967年、外国でも「ユニットバス」が初めて実用化されたのです。

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最新の”ユニットバス”について

最初は工期の短さが重宝されていたユニットバスも最近ではお風呂の快適さや、お手入れの簡単さで各メーカーが競い合っている状況です。温泉施設が付いていたり、お風呂そうじの手間が省ける機能が付いていたりと現在、その進化はめざましいものです。入浴はシャーワーだけという方もいるかも知れませんが、やはり、疲れをとるには、身体を芯から温めるためにお湯に浸かる事が1番かと思います。今回も「トイレ」同様、国内を代表するメーカーの”最新のバスルーム”をご紹介します。◆TOTO→戸建向けシステムバスルーム「サザナ」、マンションリモデル”バスルーム”「ひろがるWFほっカラリ床シリーズ」という各商品で、お湯が冷めにくく、翌朝には床がカラッと乾いて快適、靴下のまま浴室に入ることが出来る機能で柔らかい踏み心地で、室温とほぼ同じ温度に保たれる快適な機能プラス”魔法ビン浴槽”という高断熱の浴槽により、4時間後の温度低下を2.5度以内に抑えるため、時間がたっても温かいお風呂に入ることができる機能になっています。◆LIXIL→「スパージュ」という商品は”肩湯”や”打たせ湯”搭載のお風呂で、”肩湯:アクアフィール”は、ヘッドレストに頭をもたせ、吐水口から出る湯で首を直接温めることが出来るように設計されているため、身体への負担が少なく入浴ができ、”オーバーヘッドシャワー:アクアタワー”はお湯が全身を包み込む設計になっていてボリュームのあるシャワーを楽しめ、さらに打たせ湯機能があり肩などの凝ったところにお湯を直接落下させ、心地良い刺激とマッサージ効果が得れるように工夫されています。◆パナソニック→「オフローラ」という商品は”美肌ケア”ができるシャワーや、気分によって変えられる照明が充実しているのが特徴です。空気の泡を含んだシャワーで、油脂汚れを落とす新機能”エステケアシャワー”は、通常のシャワーより汚れ残りが少なくなるだけでなくシャワーの肌あたりもやわらかになり、また光の色を変えられるLED照明は、朝やお肌のお手入れをする時スッキリとした白色の明かりにできたりまたくつろいで、浴槽で入浴する時は電球色に変えられたりと様々なシーンに合わせた明かりを演出できます。この様に、各メーカーともただの”入浴”という概念から現在の”入浴”という行為は”美容”や”くつろぎ”などのプラスα機能により”バスルーム”の存在はとても重要なものに変化しています。「トイレ」同様「バスルーム」という空間もこれからも、もっともっと進化し続ける所です。この先の進化が楽しみです。そして、今回のコラムが「トイレ」同様皆様のリフォームの1つの参考としてお役に立てば幸いです。

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